『有料級』相手に伝わる話し方の全て

デキる人が無意識にやっている伝え方

 

皆さんは、今までに「結局何が言いたいの?」と指摘された経験はありますか?

 

1.結論ファースト

今日は、必ずこれを覚えて下さい。

結論ファースト

相手に伝わるかどうかは、最初に結論から話したかどうかで全て決まります。

こんなご経験はないですか?

相手に必死で伝えたのに、「結局何が言いたいの?それで?だから?」のような感じで、

伝えたい事が相手に上手く伝わってない時って良くありますよね。

なので、だらだらと話すのではなくて、要点をまとめて、建設的に話してあげる事が大切です。

そして、相手に一番伝えたい事は、最初に結論として言う事が大切です。

 

ちなみに、私がこのブログを書く際にも、結論から話すことを意識しています。

なので、第一章に皆さんに一番伝えたいことが書いてあるので、ぜひ意識して見て下さい!!👍

 

 

2.CREC話法について

ここからは、テクニックについて話していきたいと思います。

ちなみに「CREC話法」って、皆さん聞いた事がありますか?

簡単に説明すると、

C (conclusion):結論

R (reason):理由、根拠

E(example):例

C (conclusion):結論

という意味になり、話す内容構成のテンプレートになります。

そして、C→R→E→Cの構成で順番に話してあげる事で、相手に分かりやすく、伝わりやすい内容になります。

話し方で悩んでいる方がいるのであれば、一度、整理してしっかりとした構成にしてあげる事をオススメします。

まあ、口で言うのは、簡単ですよね。

例を挙げて話していきたいと思います。

 

シチュエーション(上司と東京に車で行くか、飛行機で行くかの相談)

 

1)ダメな話し方

「○○さん、お疲れ様です。車で東京に行くと7時間もかかるので、運転中に眠たくなるし、手もふさがってしまうので、正直、時間の無駄だと思うんですよ。飛行機だったら1時間で東京に到着しますし、時間をもっと有効に使えるので、飛行機で行きたいんです。しかも、燃料代、ガソリン代を考えたら、飛行機の方が安いですよ。」

 

2)CREC話法を用いた話し方

「○○さん、お疲れ様です。東京に車で行くよりも、飛行機で行きたいです。なぜかというと、車よりも飛行機で行く方が、トータルで見た時に安いですし、到着時間も早いので時間を有効に使えると思うからです。運転しているとどうしても眠たくなりますし、飛行機の方が、手もふさがらずに事故も防げるので、飛行機で行きたいです。」

 

1)でも伝わらない事はないですが、2)の方が、構成がスッキリしていて、伝わりやすい文章になっていると思いますよね!!!

 

 

3.明日からの実践

明日から、このCREC話法を実践しろとは言いません。

意識しすぎると、頭がぐちゃぐちゃになって、逆効果になるからです。

なので、応用編として、頭の片隅に置いておいて下さい!!😂

でも、第一章でお話しをした、結論ファーストで話す事は明日からでも可能ですよね。

これを実践するだけで、相手に伝わる可能性もグンっと上がります。

仕事がデキる人は、無意識にこれをおこなっているのです。

仕事がデキる人=伝え方がうまい。

覚えておいて下さい!!!

 

本日もありがとうございました。本日も最高の一日にしていこう!!!